ねるねるねるねを買う。
ケミカルな感じが苦手で,子供にはあまり与えたくないと思っていた,ねるねるねるね。昔は魔女のCMで毒々しいイメージだったのが,今はとてもポップでかわいらしいパッケージになっています。「知育菓子」として,体に悪いイメージからの脱却を図ったのでしょうか。
息子,これが大好きです。
息子が3歳半くらいだったか,スーパーのお菓子売り場で偶然ねるねるねるねを手に取りました。味が好きだったのか,それとも作る楽しさにハマったのが,以降,スーパーに行くとねだるようになり,週1回は食べている気がします。
自分で作って食べる系の,この手のお菓子はたくさんありますが,ねるねるねるねはとてもよくできていると思います。というわけで,ねるねるねるねのオススメポイント。
①作り方がかんたん
粉の袋は2つ。1番の粉を入れ,水を加えて混ぜる。次に2番の粉を入れ,再び混ぜる。トッピングを隣のカップに入れて,完成。
粉の袋には分かりやすくでかでかと番号がふってあり,数字を覚えたての3歳児でも見分けられます。
作っている途中で「ちょっとあじみ」といって量が減っていくのはお約束。1番の粉+水の状態でもおいしいらしいです。
②それなりに完成する
上記のように味見しちゃっても,水や粉を多少こぼしても,それなりに完成します。グミを作るお菓子のように,量が変わってもデロデロになったりしません。ちょっと固くなったりゆるくなったり味が変わったりしてるとは思いますが,大丈夫大丈夫。
③一人で作れる
何度か繰り返すうちに,息子は一人で作ることができるようになりました。
厳密に言えば,使う水を用意してやるのは親ですが,それ以外は本当に一人で。一人ではさみを使って袋を開け,こぼしながら材料を入れ,味見しながら混ぜています。
もちろん作ったあとは机の上が粉々していますが,それには目を瞑って。
「知育菓子」の名前はダテじゃない。
作っているところを見ると真剣そのもので,この姿は本当に感動します。
というわけで,超おすすめ。ねるねるねるね。
私はこっちのトッピングの方が好きです。
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