私的良品。

自分の買い物を自画自賛。我が家にあるナイスなモノの素晴らしさを説きます。

キッチンを買う。

キッチン選びって難しいです。我々も例外なく悩みました。

キッチン市場というのはとても特殊です。大幅な値引きがあって,一体どれが適正価格なのか分かりません。どのメーカーにもある「グレード」もややこしいし,また人によって評価が様々で万人にとって良いメーカー,商品というのがありません。

私たちは全てのメーカーをくまなくチェックしたわけでもなく,これから家を建てる人たちの参考にはあまりならないかもしれませんが,参考になる人もいればと記しておきます。

 

我々がキッチンに求めるポイントとしては,

  1. 機能的にはわりとどうでもいい
  2. パネルの質感は大事
  3. そこまでお金はかけたくない
  4. 汚れが怖い

というのがありました。

 

1.機能的にはわりとどうでもいい

検討したメーカーは,

  • TOTO
  • トーヨーキッチン
  • クリナップ
  • タカラスタンダード
  • Panasonic

の5つでした。

どのメーカーも創意工夫を凝らしていて,日本のキッチンって凄いなあと純粋に感心するような仕様です。なのでどのメーカーを選んでも,古い実家や賃貸マンションに慣れていた私にとってはオーバースペックなくらいでした。

つまり機能的にはどこも似たり寄ったり。

他にも何のこだわりもなければ,ウチはTOTOを選んでいました。ハウスメーカーの標準仕様がTOTOだったので,値引き幅がダントツで大きかったからです。

 

2.パネルの質感は大事

キッチンのパネルが一体何でできているか,家を建てるまで考えたこともありませんでした。

大抵は木製で,表面に様々な加工が施されてツルツルになっています。楽器メーカーのヤマハがなぜヤマハキッチンとして幅をきかせているのかというと,ピアノの表面の,あのツルツルの加工技術があるからです。

木製以外にも,トーヨーキッチンとクリナップはステンレス製,タカラはホーロー製のパネルを扱っています。

 

ハウスメーカーの標準仕様となっていたTOTOのキッチンは,グレードの低い木製パネルでした。私はそれがダメでした。表面がツルツルピカピカしていなく,何だか頼りないのです。

Panasonicはグレードを上げればそれはもう美しい仕上げのパネルを選択することができましたが,パネルによってグレードが細かく設定されていて,その差額が馬鹿馬鹿しくなるほど大きかったです。キッチンの本来の機能とは関係ない,扉ごときに…!!

というわけで,木製パネルという時点でTOTOPanasonicを切りました。

 

 3.そこまでお金はかけたくない

良いキッチンが欲しいからといって,一番高いグレードに手を出すのは嫌でした。また,キッチンにお金をかけすぎるのも。トーヨーキッチンはある種ステータス的なところもあって値段も高く,またデザインも凝りすぎていて,我が家には向いてないな…ということで断念。「ごめん,私ついていけない…」って感じです。

 

4.汚れが怖い

キッチンは汚れるもの。汚れは怖いです。残ったのはクリナップのオールステンレスキッチンと,タカラのホーローキッチン。ステンレスとホーローはどちらが汚れに強いかといったら,ホーローに軍配が上がります。決して傷が付かず,汚れない。何十年も変わらないであろう,タカラの販売員さんのパフォーマンス(金タワシでこすったり,バーナーで炙ったり,油性ペンで書いたり…)を見なくてもそれは分かります。

が,しかし。ホーローキッチンも天板はステンレスです。(人工大理石にもできますが,ウチはステンレスを選択しました。)ステンレスの質は圧倒的にクリナップの方が上。しかもタカラの最大の弱点は,他メーカーの追随を許さないダサさ。ショールームの雰囲気も,タカラだけ他のメーカーとは違います。購買層も違います。

 

で,結局どのメーカーにしたか

悩みに悩みましたが,タカラにしました。ダサイのは承知の上。ホーローの質感と強さが大好きなんです。

本当はもう一段階上のグレードにしたかったんですが,そうするとパネルがラメ入りしか選べなくなるので,泣く泣く諦めました。なぜラメを入れる!

色は白一択です。選択肢はたくさんありますが,他の色とで悩む余地はありません。

しかし,満足しています。大満足です。本当です。

 

使ってみてのレビューは,また後ほど。

 

 

 

 

ステンレスキッチンに憧れるようになったのはこれを読んでから。

やっちまったよ一戸建て!! (1) (文春文庫PLUS)

やっちまったよ一戸建て!! (1) (文春文庫PLUS)

 

 

 

 

【関連記事】