バストイを買う。
夕飯が済みました。次はお風呂の時間です。「お風呂入ろう」と誘います。「やだ。お部屋で遊びたい。」って言われます。
何とか子供とお風呂に入ります。まず子供を洗います。で,子供を湯船に入れます。次は自分が体を洗おうとします。そのタイミングで「もうお風呂出たい!」って言われます。
あるいは大人がシャワーを使いたいときに,「シャワーかして」ときます。
「お風呂は楽しいところだ」と思って自分からすすんでお風呂に入ってほしくて,また親が体と髪を洗い終わるまでの5分間を何とか浴槽内で遊んでほしくて,バストイは色々試しました。今回はそれらを紹介したいと思います。
①お風呂のクレヨン
誰にでもおすすめ。お風呂でのクレヨンあそびは部屋遊びのときのクレヨンと違って,豪快に大きく描いて遊べるところが良いです。
我が家で使っているのはこいつ。
お風呂のクレヨンは様々な会社が出していますが,こいつが一番扱いやすかったです。中には滑るばかりでなかなか色がうつらないものもあったし…。 これを導入した当時,息子はほとんどお絵かきというものをしなかったんですが,お風呂の中でだけは豪快に描いていました。なのでお絵かきが苦手な子にもおすすめ。どこにでも書いてOK!なのはお風呂だけなので,子供も喜びます。
風呂掃除用のスポンジで消すことを教えると,自分で消しながら描くようになりました。
②おふろDEミニカー トーマス
これはメガヒットでした。パイロットインキが出しているおもちゃです。いやー,パイロットの株が上がったね。
この手のギミックものとしてはお値段控えめなのも良いです。
解説しますと,ハンドルを回すと右端からトーマスが山を上り(たぶんマグネットでくっついてる),氷水の入った谷に入ってゆきます。すると温度差でトーマスが真っ黒に。更にハンドルを回し続けると水から出てきて,滑り台へ。滑り台から湯船に落ちると,色が戻るという仕組みです。ちなみに冷やして黒くしたあと,付属のブラシにお湯をつけてゴシゴシやっても色が戻ります。
もう,本当に大ウケ。これだけで何ヶ月夢中で遊んだことか。色が変わる不思議さ,氷を使うわくわく感,ハンドルのカチカチ音の心地よさ,トーマスとパーシーのごっこ遊びの楽しさ。逆にお風呂から上がりたがらず困ったくらいです。トミカバージョンもあるので,男児は夢中になること間違いなし。
③ゴミ
3つ目は,ゴミです。ゴミ。プリンのカップやラムネの容器など,濡らしても大丈夫なゴミというのが日々出ます。それらが出るたびに,「お風呂に持って行って遊ぼうか?」と誘うわけです。梱包用のプチプチですら持って行きます。息子にとってはゴミではなく新しいおもちゃなので,それはもうワクワクしながら乗ってくれます。
これらのゴミはお風呂の中では長く遊べることが少ないですが,お風呂に誘う手としてはかなり有効です。飽きたら終わりなので,使用後はすぐ捨てます。
いかがだったでしょうか。この方法を導入して半年以上経ちますが,我が家は未だにこの3つで乗り切れます。以前はお風呂に細かいおもちゃが散乱していて片付けるのも大変でしたが,今はわりとスッキリです。(トーマスが大物ですが)
なぜか効く不思議商品。
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