私的良品。

自分の買い物を自画自賛。我が家にあるナイスなモノの素晴らしさを説きます。

ヘルペス性口内炎で食べられる物を買う。

息子がヘルペス性口内炎にかかりました。口の中に激痛が走るらしく,食べられるものがかなり制限されたので,息子が食べられたものを,これから罹るであろう人たちのために記録しておきます。

ヘルペス性口内炎だけでなく,手足口病やヘルパンギーナなんかの口内炎ができる症状の人も参考にどうぞ。※口内炎のでき方がちょっと違うので,あくまでも参考に。

 

経過

症状は原因不明の高熱で始まりました。40度に達すると機嫌も悪くなるので,解熱剤も何度か使用。けれども4日間下がらない。その間2度受診しましたが,風邪の診断。5日目に分かりやすく口内炎と口の周りのヘルペス,歯茎の腫れが現れ,痛みを訴えてものが食べられなくなったので再受診すると「ヘルペス性口内炎」の診断が出ました。

水疱瘡と同じ薬を処方されて,飲み始めると進行が止まり,そこからゆっくり数日かけて治っていきました。

 

食べられるもの

口が痛くて食事が摂れないのがヘルペス性口内炎の特徴ですが,基本的に食やすいとされているものの条件は以下です。

 

①やわらかいもの

普通の口内炎と違って,歯肉炎も併発して歯茎が腫れているため,噛むこと自体が辛いようでした。なのでいくらやわらかくてもパンなど前歯で噛み切らなければならないものはダメ。

 

②水分が多くのどごしの良いもの

パサパサしているものは口の中に長時間残るため,口内各所の口内炎を刺激します。

 

③塩分が強すぎないもの

塩分が強いと傷に染みます。が,味が無いとおいしくないので食べません。

 

④ぬるいもの

熱いものは刺激が強いようです。はじめは温かく感じる程度に食事を加熱していましたが,それでも痛いようで常温に冷めた状態で提供すれば食べられました。お粥なんかは要注意。冷たすぎるものもダメという記述を見かけたものの,うちの子の場合は冷たいものは大丈夫でした。

 

⑤本人が食べたいと思えるもの

食べやすいものでも痛いのは痛いようなので,おいしくないものだとすぐに食べる気が失せてしまいます。なのでモチベーションは大事。少々痛くても,好物なら食べられたりしました。

 

 

息子が実際に食べられたものたち

上の条件を気にしながら,いざスーパーへ。息子が食べられるものを買い込みました。実際に息子が食べられたものたちを紹介します。

 

定番,ゼリー,プリン,ヨーグルト,アイスクリーム

グリコ パナップマルチパック

 

定番中の定番です。これらは食べられました。なるべくカロリーをとってほしいので,ゼリーやヨーグルトよりもプリン,アイスクリームをすすんで食べさせるようにしていました。

中でも息子が食べやすかったのがアイス。上記のパナップやスーパーカップなどの,小さいカップに入ったものが量も形態も良かったです。棒タイプだと前歯を使って齧り取らないといけないので,痛みます。スプーンですくえるものを。

 

こちらも定番,お粥

アヲハタ おかゆ4種 8食入り

 

家で作るよりもパウチのものの方がやわらかく,のどごしもいいようでこれはお世話になりました。安いし。(梅がゆはさすがにチャレンジしませんでしたが)出すときは温めず,そのままで。

ただ,「お粥」は別にすすんで食べたい食べ物ではないので,モチベーションは低め。なので痛みがピークのときはお粥も嫌がりました。が,そこはアイデアで乗り切ろうということで,お粥と一緒に好きなふりかけを選ばせ,それを多めにかけて食べさせるとガンガンいけました。

少しでも栄養をということで一緒に細かいタイプの鮭フレークも入れてみましたがこれも良かったです。

 

クリームシチュー

ハウス シチューミクス(クリーム) 1kg 業務用

 

乳製品系は口内炎にやさしいということで,クリームシチューのスープ部分が食べられました。圧力鍋で徹底的に柔らかくすれば,ピーク時でもスープと具の玉ねぎは食べられました。ピークを過ぎてからはニンジンやジャガイモもOK。栄養をとっている感じがして非常に重宝しました。ただし煮詰まって塩分が強くなると染みるので,薄めの味付けで。

 

まさかのマグヌードル

日清 マグヌードル 94g×12個

 

食べられない息子に「何が食べたい?」と尋ねたとき,一番に答えたのが「カップラーメン!」でした。親が食べているのを見て,もともと憧れがあったものです。けれども塩分が強くて染みるだろうし,一口食べてダメなら廃棄でもったいない…で買ってみたのがマグヌードル。これなら小分けになっているので,今食べられなくても残しておけます。

結果は,「ありがとうマグヌードル!!」「ありがとう日清!!」でした。

塩分が強いので,お湯を多めに注ぎ,噛みやすいように気持ちやわらかめに作ります。そのあと氷を入れて混ぜ,ガーッと冷やす。「ちょっとぬるすぎるかな」くらいになったら食べごろ。

なかなか食べられずお腹も減って機嫌が悪かった痛みのピーク時,これを2つ食べられたときはホッとしました。多少痛いようでしたが,「カップラーメン」の魅力が勝った感じです。犬とパンダのかまぼこも,食べることのモチベーションを上げるのに良かったです。

 

定番に入れてもいい,フルーチェ

ハウス フルーチェ イチゴ 200g×10個

 

これも乳製品系なので,口に優しく,難なく大量に食べられました。ヘルペス性口内炎の「食べられるものリスト」の定番に入れてもいいんじゃないかと思うくらい,安定感があって,ピーク時でもスルスルいけました。一緒に作れば食べるモチベーションも上がります。

 

 

息子の場合,喉の奥の方に炎症はなかったので,嚥下に問題がなかったというのはありがたかった点です。

ある程度回復してからは,アンパンマンカレーや玉子焼き,一口大に切ったコロッケなんかも食べられました。もしかしてレトルトタイプのベビーフードが食べられたのかなとも思いますが,本人が赤ちゃんみたいなのは嫌だと言ったので試していません。マグヌードルがいけるなら,くたくたに煮たうどんなんかもいけるはずですが,うちの子は食べませんでした。

本人の食べたいという気持ちを尊重することと,親がしんどくなるので手間をかけないことがコツかなと思います。病気の子に食べるようにキツくあたるのはかわいそうですから。

 

 

水分はポカリよりもQooでした。

 

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