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私的良品。

自分の買い物を自画自賛。我が家にあるナイスなモノの素晴らしさを説きます。

4歳児に自転車を買う。~いよいよペダル装着~

4歳児の自転車の話。これで最終回です。

息子の愛車,レンラッド。

ステップアップバイク RENRAD(レンラッド) (グリーン, 14インチ)

 

これに乗り始めてから1年が経ちました。(→幼児用自転車レンラッドを買う。~さっそく乗ってみました~ - 私的良品。

購入したのが4歳の誕生日だったので,本当にちょうど1年経った5歳の誕生日,レンラッドにペダルをつけました。

 

ペダルを付ける時期の目安

実は乗り始めて3ヶ月くらい経った頃,一度ペダルを付けてみたことがありました。しかし見事に失敗。敗因は,ペダル無しでの練習が不足していたことと,身長が足りなかったこと。ペダルを付けて漕ぐためには少しサドルを上げなければならず,サドルを上げるとその頃はまだ足先が付く程度でした。これで停止時のバランスが取れなくなり,何度か転び,「もうやだ」となりました。

今はもう年中さんなので,周りには補助なし自転車を漕げる子がけっこういます。しかし慎重で怖がりな子供に失敗経験を積ませてしまったことで苦手意識が芽生え,ようやく本人の心の準備ができたのが5歳の誕生日,というわけでした。

先に書きますが,うちの怖がりで運動音痴な息子は5歳で乗れました。でもたぶん,体の使い方が上手く失敗を恐れないタイプの子なら,12インチのレンラッドを使って3歳で乗れるようになると思います。

 

いよいよ,乗ってみた

というわけでいよいよ迎えた5歳の誕生日。ペダルを付ける作業は30分ほど。意外に面倒なので,練習のために頻繁に付けたり外したりするのは勘弁…という感じです。

そして漕ぎ出し。

最初はすぐに足を付いてしまいますが,強めに背中を押してスピードに乗せてやり,練習すること5分。

5分。5分です。5分でうちの運動音痴君が,スイスイ漕げるようになりました。

レンラッドすげえ!!!

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↑分かりにくいですが,同じ所をくるくる回っています。この時点で,「乗り続ける」だけなら直線でもカーブでも1分くらいいけました。

とはいえ,この日はまだふらふらするし,漕ぎ出しやブレーキを使った停止はスムーズにはいきませんでした。しかし数日のうちにぐんぐん上達。大人が真横についていなくても,自転車で近所を走ることができるようになりました。

親も自転車で一緒にお出かけができるようになったのは,3ヶ月ほど経った頃でした。

 

レンラッドの欠点

ペダル無し自転車レンラッド。本当に補助輪を経由しなくても,自転車に乗れるようになりました。運動音痴な息子でも乗れたので,たぶん誰でも大丈夫でしょう。

しかし欠点がいくつかあるので,記しておこうと思います。

①漕ぎ出しが難しい

普通の自転車は逆方向にペダルを漕ぐとカラカラと空回りすると思いますが,レンラッドの場合は空回りせずにブレーキがかかります。なので漕ぎ出すときに漕ぎやすい位置にペダルをもってくるのが難しく,漕ぎ出しにコツがいります。

②ブレーキが1つしかない

そのままですが,ブレーキが右手側のみの前輪ブレーキしかありません。特に問題なく止まっていますが,何となく心もとない。気分の問題かもしれません。

③やはり,高い

1年前は少し大きいように感じましたが,今はぴったり。あと少しで小さく感じるようになると思います。これはこの年齢の子が使う自転車の宿命ですし,はじめから分かっていたことです。が,使用期間を考えると,やはり高い。レンラッドが値段に見合う良い製品であることは間違いありません。が,高い…。

 

レンラッドの欠点,よくよく考えてみましたが,これくらいしか思いつきませんでした。本当によく出来た製品だと思います。

 

今後の課題

今後の何よりの課題は,運転技術どうこうではなく,危険認知ができるようになることです。

補助なし自転車に早く乗れるようになると,親は何となく鼻が高いというか嬉しいものですが,5歳で乗れるようになってみて思うのは,「早く乗れても良いことは別に無い」です。むしろペダルを使うとスピードが出るので,危険が増します。今息子は交通ルールを知ってはいるものの,危険認知はまだまだで,非常に危なっかしいです。歩道と車道が分かれていない道路には出せませんし,横断歩道の意味は分かっているものの車道ギリギリで止まるし,何か珍しいものがあれば視線はそちらに奪われ進行方向に注意が行かないし。

子供は自転車が大好きで,乗りたがるので,安全に乗れる場所の開拓に精を出しているところです。

 

最後に

これで「4歳児に自転車を買う。」シリーズはおしまいです。

最後に,まだ自転車選び段階の方々に偉そうに伝えておきたいことがあります。

自転車は楽しい乗り物です。でも,三輪車も,ランバイクも,補助付き自転車も,それぞれとても楽しい乗り物です。ランバイクや補助付き自転車は,自転車に乗れるようになるための単なるステップなのではなく,それ自体が楽しいものです。「早く自転車に乗れるように…」と焦ってしまうのは,とても勿体無いことです。

息子は,ランバイクが大好きでした。でも今後,ランバイクに乗る機会はもう無いかもしれません。保育園の三輪車にも,体が大きくなりすぎて乗りにくくなってしまいました。小学生になれば,補助付き自転車すら乗っている子はいません。

子供たちには,それぞれの年齢で,年齢に合った乗り物ライフを楽しんでもらいたいと思います。そのパートナーとなる自転車選び。良い自転車に巡り逢えますように。

 

 

 

次の自転車はこれかな!

 

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